藤木農園モンゴルプロジェクト は、現在準備中です。

モンゴルと日本の友好に馳せる想い

藤木農園代表の藤木です。
私は数十年にわたりモンゴルの土地に行き来し
モンゴルの人々や土地、文化の素晴らしさに触れてきました。
今でもモンゴルの若者の日本での活動をサポートするための活動や
現地に赴き様々な情報の共有をしています。

またこの活動が認められ
モンゴル大統領より勲章を賜りましたこと
本当に有難く今後も邁進する所存でございます。

ここではモンゴルの代表的な文化
ゲルの販売とモンゴルの民芸品などを主に取り扱っていく予定です。

気になることがあれば
お気軽にお問い合わせください。

ゲルの組み立て

まずは大体のゲルを立てる場所を決めます
床となる部材や布などを敷きます
ゲルの入口の場所が決まったら
『ハン』と呼ばれる析りたたみの壁を組み立てます
「ハン」を一つずつ広げて紐で繋ぎ合わせ
円形の壁をつくります
そして扉をロープで壁に取り付けます
一般的なゲルは五枚のハンからなっており
室内の直径は約八メートルになります
※当館で扱っているゲルは
少し小さめの直径5.5メートルほどのものです

次にハンの円の中心で天窓トーノを
バガンという二本の柱で天窓を持ち上げて
ゲルの四方向から放射状に木棒の先を
天窓の枠の穴に差し込み
もう片方の先を壁の上部に掛けて
紐や輪っかで固定していきます
扉を取り付けて壁が出来たら
オニーと呼ばれる屋根棒を天窓の穴に差し
ゲルの四隅から壁に取り付けます
屋根棒の末端にある
ザガラダガと呼ぶ輪っかをハンの上端にかけて
屋根と壁の骨組を完成させます

屋根用の布やフェルトを屋根の骨組みにのせて
ハンに結んで固定します
壁にかけるトーラクと呼ばれるフェルトにも
紐で結んでいきます
ゲル全体を厚手の布で覆い
その上に防水用の布をかぶせたら
三本の紐で外壁を上中下の3段に分けて
締め固定します

代表者紹介